『TONOFON Festival 2013』photo report

2013年6月30日に開催された『TONOFON FESTIVAL 2013』のフォトレポートをお届けします! [ 2 / 4 ]
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そして、次に登場したのは、高城、荒内、橋本からなる3ピースバンドcero。サポートメンバーのMC.sirafu(トランペット/スティールパン)、あだち麗三郎(ドラム)を加えた5人編成でのライブ。
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この日は、昨年にリリースされた『My Lost City』の曲を中心に演奏された。驚くほど繊細に練られた楽曲が印象的なバンドだが、意外にも野外がとてもよく似合う。ライブバンドとしての一体感やパフォーマンスもすばらしい。
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楽曲を内から外へ解き放つかのようなコーラスワークが青空の下に響き渡る。そして、熱いパフォーマンスに会場はヒートアップ!観客を多いに湧かせた。
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サム・アミドン
続いて登場したのは、イギリス在住のアメリカ人SSWサム・アミドン。 新作アルバム『Bright Sunny South』を発売したばかりのサムが今回2人編成で待望の初来日を果たした。
サム・アミドン

サム・アミドン
ギターやマンドリンを弾き語るサムの、少しハスキーで深みのある豊潤な歌声が、会場を優しく包み込んだ。
サポートドラムのクリス・ヴァタラロのプレイも素晴らしく、ドラムだけでなくベースやラップトップ、喉にマイクを仕込んだプレイまでも駆使し、サムの弾き語りに彩りを添えていた。
サム・アミドン

サム・アミドン
恐らく今回初めてサムの曲を聴く人も多かっただろうが、サムの素晴らしい音楽と人柄に観客は引き込まれていった。サムの呼びかけに応え、観客が大合唱する一幕も。笑顔溢れる温かなライブであった。
サム・アミドン
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