トクマルシューゴ

トクマルシューゴが音楽監督を務める「麦ふみクーツェ」サウンドトラック発売


2015.4.10〜 公演劇場にて先行発売開始
2015.5.2 ON SALE

配信販売音源一部不具合について

トクマルシューゴ指揮 麦ふみクーツェ楽団
舞台「麦ふみクーツェ」オリジナルサウンドトラック集

収録:全14曲/ 価格:¥2,200(+税)/ 品番:PCD-22384


01. なぐりあうこどものためのファンファーレ
02. なげく恐竜のためのセレナーデ
03. すべてはてこところのおかげ
04. 星の降る音
05. 黒いマーチ
06. エブリシング イズ シンフォニー(日用品楽器ver.)
07. クーツェのステップ/ねこは踊る <タップダンス:熊谷和徳>
08. 鏡なし亭のテーマ <うた:尾藤イサオ 他>
09. つながるの歌 <うた:ダンドイ舞莉花>
10. いろいろないろ <うた:皆本麻帆>
11. 災難のハーモニー
12. エブリシング イズ シンフォニー
13. 麦ふみクーツェ
14. 麦ふみクーツェ(ギターver.)


【演奏&歌唱参加者】
トクマルシューゴ、渡部豪太、皆本麻帆、朴璐美、植本潤、木戸邑弥、小松利昌、田中利花、松尾貴史、尾藤イサオ、佐嶋宣美、ダンドイ舞莉花、有田杏子、牛尾茉由、岡田啓、小林うてな、斎藤彰子、田中馨、永滝元太郎、兵頭祐香、松延耕資、三浦千明、山本直輝、ヨース毛、熊谷和徳


ブックレットに「エブリシング イズ シンフォニー」の総譜おまけ付き!

原作いしいしんじ、脚本・演出ウォーリー木下による演劇作品、つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」。
トクマルシューゴの作曲・指揮のもと、多彩な出演者を中心とした港町のアマチュア楽団、
その名も「麦ふみクーツェ楽団」による演奏が収められたオリジナルサウンドトラック集が発売されます!

日用品を吹奏楽器に加工して演奏された楽曲、皆本麻帆が歌う「いろいろないろ」、
尾藤イサオが歌う「鏡なし亭のテーマ」、熊谷和徳のタップダンス収録曲「クーツェのステップ/ねこは踊る」など全14曲を収録。
さらにブックレットには「エブリシング イズ シンフォニー」の総譜おまけ付き。
音楽シーンのみにとどまらず様々なフィールドへ活動を広げるトクマルシューゴの最新作品集としても、ファン必聴必携の作品です!

小説の中の音楽は読者の中に生まれるものであり、決してここに収められた音たちがひとつの「正解」というわけではなく、
本来は具現化してはいけない音楽なのかもしれません。
いしいしんじさんの小説から鳴る音が、ウォーリー木下さんの舞台を通り、そこに生きている様々な音が、ぼくの中を通って、
この風変わりな楽団が奏でる音として、みなさんの耳に触れ、
そして音それ自体が変化しながら、ずっと生きつづけ、つながっていくと嬉しいです。― トクマルシューゴ

舞台「麦ふみクーツェ」とは?

4/10より上演スタートとなる、この春最も注目の演劇作品、つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」。
独創的な作風を得意とする作家・いしいしんじ氏の同名小説(新潮文庫刊、理論社刊/2003年に坪田譲治文学賞)を原作に、
関西を中心に活躍し演劇と音楽やパフォーマンス、映像などを融合させた演出に定評のあるウォーリー木下氏が脚本・演出を担当。
更に「音楽劇」の名の通り、様々な楽器/非楽器を駆使した独自の音楽世界に、国内は問わず世界でも大きな注目を受ける
音楽家トクマルシューゴが音楽監督として迎えられている。
とある港町を舞台に、街の誇りである、町民たちによる吹奏楽団を軸に巻き起こる事件の数々や、
のちに指揮者となって街に帰ってくる少年“ねこ”の成長譚が織りなす物語を、トクマルシューゴの作曲/指揮による音楽が全編を彩る。


【舞台公演情報】 麦ふみクーツェオフィシャルサイト

東京公演 (世田谷パブリックシアター):2015年4月10日(金)~19日(日) <13回公演>
大阪公演(シアターBRAVA!):2015年4月23日(木)~26日(日) <5回公演>




"麦ふみクーツェ楽団”が6/7(日)@航空記念公園にて行われる『TONOFON FESTIVAL 2015』に出演決定!!



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