『TONOFON Festival 2011』photo report

2015年6月7日に開催されたトノフォン主催の『TONOFON FESTIVAL 2015』

大盛況のうちに幕を閉じた同イベントのフォトレポートをお届けします!
今年で3回目となるTONOFON FESTIVALは、例年より少し早めの開催となった。
開催の前日も次の日も大雨であったが、この日だけは気持ちの良い晴天となり、トクマルシューゴ雨男説を完全に払拭したようだ?!(過去2回含む、全公演が6月開催にも関わらず雨に降られていない。)
トノフォンフェスティバル Photo by Hideki Otsuka
開場してまず目を引いたのが「コアラのおばけ」!!会場に入ってくるこどもにコアラの紙風船を配っていた。(ちなみになぜコアラだったのかはよく分かりません。)
トノフォンフェスティバル Photo by Hideki Otsuka
マーケットも前回同様、個性溢れるユニークな出店者たちがこの日のためにオリジナルグッズを用意してくれた。
スライムシンセで驚く子供たちや、写真館で髪結いや花装飾を楽しむ人たちも多く、似顔絵屋やフードにも長蛇の列が並んだ。
トノフォンフェスティバルPhoto by Hideki Otsuka
そして恒例となったトノフォン主催であるトクマルシューゴの開会の挨拶が始まり会場が沸き立つ!
トノフォンフェスティバル Photo by Hideki Otsuka
トップバッターは『明和電機』。様々なアートフェスへの出演は多いものの国内音楽フェスへの出演は初めてとの事であったが、トクマルの長年の願いも叶い出演して頂けることとなった。ステージには様々な明和電機オリジナル楽器が並び、誰にも真似のできないユニットであることは一目瞭然。企業らしく商品解説や社歌などを熱唱、その振り付けに合わせて観客も自然と一緒に踊り出すという、なんとも楽しい幕開けとなった。
明和電機Photo by Hideki Otsuka

明和電機 Photo by Hideki Otsuka

明和電機 Photo by Ray Otabe

明和電機 Photo by Ray Otabe
続いて登場したのは 『森は生きている』。サウンドチェックでのセッションを見れば、誰かがひとつ音を出せば自然とアンサンブルが生まれる常時スタンバイ状態のバンド、というのが肌で感じとれる。個性豊かな7人が午後の昼下がりの下、相反するかのような轟々としたサイケデリックなうねりを黙々と生み出していく。その渦にじわじわと観客も飲み込まれていく。
森は生きている Photo by Ray Otabe

森は生きているPhoto by Hideki Otsuka

森は生きているPhoto by Hideki Otsuka

森は生きているPhoto by Hideki Otsuka
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